勝負所で三振レイズ 6―3 ヤンキース 松井秀は4戦連続安打も勝負所で1本が出ず。 ポサダの2点適時打で3点差に縮めた八回一死一、二塁。左腕ミラーにカウント2―0と追い込まれ、最後は外角低めの速球に手が出ず見逃し三振。初球はボールと思った外角をストライクに取られ、2球目はファウル。「2球目のカーブが少し甘く入ってきた。あれしかチャンスがなかった」とがっくり。それまで右方向に強い打球を飛ばしていただけに、残念な打席だった。(ニューヨーク、小金沢智) (2008年4月7日 読売新聞)
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