ヒデキ、完璧5号 14試合ぶり「しっかり打てた」レイズ 2―1 ヤンキース 14試合ぶりの本塁打は貴重な同点ソロ。松井秀は九回一死、相手抑え、パーシバルの真ん中高めの速球を完璧(かんぺき)にとらえた。右翼ポール際上段へ、文句なしの飛距離だった。 「打球の角度はあまり意識しない」と言い続けてきた。4月25日以来となる第5号は遠かったが、ボールを呼び込み、上からたたくスイングは崩そうとしない。打球を強引に上げようとするスイングに陥れば、安定した打撃を保てない。 ロドリゲスら主力不在の中、その思いは一層、強い。「特別、狙ったわけじゃない。甘く入り、しっかり打てた。ただそれだけ」。一瞬でビハインドを帳消しにできる力は見せたが、延長サヨナラ負けを残念がった。(セントピーターズバーグ、小金沢智) (2008年5月14日 読売新聞)
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