反撃の一撃メッツ 11―2 ヤンキース 4点を先制された四回、無死一塁から松井秀が反撃の一発を放った。内寄り高めに入った初球を強烈に引っ張り、右翼席へ4試合ぶりの6号2ラン。左腕ペレスの失投を逃さない、彼らしい打撃だ。 5月8日まで続いた17試合連続安打のころと比べると、打撃のリズムは良くない。ボールを見極める“間”が今ひとつ、うまく取れていない。屈指の左腕サンタナ、ワグナーと対した前日も厳しいコースやボール球に手を出し、無安打と完敗。「一瞬、打てると思い、手が出てしまう」と振り返った。 5月9日以降の7試合で計3安打で、打率3割3分3厘は3割6厘へと落ちていた。一発をきっかけとできるか。(ニューヨーク、小金沢智) (2008年5月19日 読売新聞)
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