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秀喜ひざ手術は「最終的な手段」ヤンキースGM

 【ニューヨーク=小金沢智】左ひざ痛で故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの松井秀について、キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は1日、手術は最終手段との見方を示した。現段階で復帰のメドを立てず、慎重に状態を見定める。

 チームは現在、アイシングなどの治療に専念させ、早ければ3日から打撃練習、その後にランニングを行い、回復具合の判断材料とする。

 GMは、「ひざの状態を落ち着かせ、それから打撃、走塁をやらせて様子を見たい。腫れが引かないままなら、さらなる処置が必要だ。手術は最終手段」と話した。

 松井秀は「(最短の8日復帰は)僕の感じではある。あとはトレーナー、ドクター、監督の判断に委ねたい」と話した。

2008年7月2日  読売新聞)
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