秀喜タンパで調整【ニューヨーク=小金沢智】10日から、チームを離れてマイナー施設のあるフロリダ州タンパで左ひざ痛の治療と調整を続けることが決まったヤンキース・松井秀。この決定は、チームが遠征に出るうえ、本拠地・ヤンキースタジアムは球宴を控えており、練習が行えない事情が考慮された。 9日、球場でティー打撃、トス打撃を行った松井は患部の腫れや痛みが改善している様子で、「このまま徐々に(ペースを)上げて行き、大丈夫なら先が見えてくる」と話した。後半戦が始まる18日の復帰を目指す。 (2008年7月10日 読売新聞)
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