原監督「松井辞退を理解」WBC代表候補は補充せず来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表監督を務める巨人の原監督は26日、ヤンキースの松井秀が9月に手術した左ひざの不安から出場辞退したことについて、「昨日、本人から電話が来て話を聞き、『現状を理解する』と答えた」と了承したことを明らかにした。 原監督は松井秀の代替選手については「とくに考えていない」と、12月15日に発表を予定している日本代表候補に補充をしない方針を示した。松井秀は4番の有力候補とみられていたが、原監督は「現状の中で最強軍団を作るという考えは変わっていない」とほかの選手でカバーする考えだ。 松井秀はWBCの出場に対し、「ひざが大丈夫なら出られる」と意欲を見せていた。21日の日本代表スタッフ会議では45人の候補選手にリストアップされたが、WBC規定では「今季45日間以上、故障者リスト(DL)入りした選手は球団の許可が必要」とされており、ヤンキースは松井秀の出場を認めなかった。 (2008年11月27日 読売新聞)
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