松井秀、DH起用へ 左ひざ回復優先【タンパ(米フロリダ州)=小金沢智】早めのキャンプ地入りで調整を進めていたヤンキースの松井秀は18日、野手組の合流とともに、正式にキャンプインした。守備とランニングから外れる一部別メニューの練習を実施。25日から始まるオープン戦では出場全試合で守備につかず、指名打者(DH)で起用されることが決まった。 松井は昨年9月に左ひざの軟骨除去手術を受けたが、自主トレではランニングができるまで回復していた。しかし、ジラルディ監督は「せかせる状況ではない」と無理をさせないチーム方針を説明。来週以降、軽めのランニングから実施させる別メニュー調整を決めた。オープン戦は全試合、DHで起用する方針で、開幕戦以降の公式戦も原則、DHとなる見込みだ。 「無理をさせないとの判断は十分考えられることだった」と、チーム方針を受け入れた松井は、37スイングのフリー打撃で強い打球を飛ばし、「しっかり守れる体にする。今はそこに集中するしかない」と話した。 (2009年2月19日 読売新聞)
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