秀喜3の2【ニューヨーク=小金沢智】米大リーグ、ブレーブスの川上は、21日のナショナルズ戦で3度目の先発登板を果たしたが、六回途中まで投げて7安打4失点(自責点2)で、2敗目を喫した。ヤンキースの松井秀は、アスレチックス戦に7番指名打者で先発出場し、二塁打を含む3打数2安打。3試合連続安打で、今季初の複数安打をマークした。 復調の予感松井秀は好打を見せた。二回無死一塁、外へ逃げるカーブを強く打ち返し、三塁線を破る二塁打を放った。速球が3球続き、カウント2―1と追い込まれた場面。緩いボールにぐっとこらえた打撃は復調の兆しにも見える。一時、腫れ始めた手術明けの左ひざは、16日に打った消炎剤で沈静化し、「今は日々良くなっている」。体と打撃の状態を上向かせる条件が整いつつある。(小金沢智) (2009年4月23日 読売新聞)
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