秀喜2安打レッドソックス4―1ヤンキース 【ボストン=小金沢智】米大リーグ、ヤンキースの松井秀は26日のレッドソックス戦で2安打を放ち、出場した4試合で連続の複数安打を記録した。逆転勝ちしたレッドソックスは10連勝で、斎藤は2セーブ目。 カブスの福留は4号3ランを含む3安打5打点の活躍で勝利に貢献した。ブレーブスの川上はレッズ戦に先発したが、五回途中で8失点で、3敗目を喫した。 悪夢の3連敗ヤンキースは今季最初のレッドソックスとのカードで手痛い3連敗。初戦は守護神リベラが九回に同点2ランを打たれ、第2戦は四回までの6点リードをひっくり返された敗戦。この日は9連勝中の相手に、思い切った攻めを許した。 1点を勝ち越された五回二死満塁。左腕ペティットが無警戒にワインドアップで投げるのを見た三塁走者、エルズベリーに本盗を許して追加点を奪われた。これには捕手出身のジラルディ監督も「打者に集中し過ぎて、三塁走者を無視してしまう。これはミスだ」と苦い表情だった。 主砲ロドリゲスが5月の復帰を目指す一方、先発の王建民、セットアッパーのブルーニーら3選手が次々と故障で戦線を離れた悪夢の3連戦。ヤンキースの勝率は5割に戻った。(ボストン、小金沢智) (2009年4月28日 読売新聞)
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