秀喜、初回タイムリー【ニューヨーク=小金沢智】大リーグは30日、各地で行われ、ヤンキースの松井秀はエンゼルス戦に4番指名打者で先発出場し、初回に同点の中前適時打を放ち、出場10試合連続安打とした。4打数1安打1打点で、打点マークは3試合連続。チームは3連勝。 レイズの岩村はレッドソックス戦で今季初の7番に入った。2本の二塁打を放ち、5打数2安打2打点の活躍だった。レッドソックスの斎藤は、1回を1安打無失点。試合はレイズが大勝した。カブスの福留はマーリンズ戦で4打数無安打だった。 出場10試合連続安打ヤンキース7―4エンゼルス 8日ぶりの本拠地に、4番で帰って来た松井秀。当時の7番はファンに不振から脱した姿を披露した。1点を先制された初回の二死二塁、中堅へ鋭い打球をはね返す。初対戦の右腕、オルテガの初球に迷いなく手を出した同点打は、復調し始めた証しだ。左ひざが腫れ、打たねば明日のスタメンが不透明となる苦境を脱し、4月の19試合を打率2割9分2厘、2本塁打、9打点で終えた。「ここ1週間ぐらい、全体的にいい状態になってきた」。手応えを感じ、5月を迎える。(ニューヨーク、小金沢智) (2009年5月1日 読売新聞)
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