松井秀、あと1本出ず【ニューヨーク=岡田卓史】米大リーグは6日、各地で行われ、ヤンキースの松井秀はレイズ戦に4番・指名打者で先発出場し、二塁打を含む5打数2安打だった。 8番・二塁で先発したレイズの岩村は、第1打席で左越え二塁打を放ち、3打数1安打1打点。試合はレイズが延長戦を制し、ヤンキースは4連敗。 マリナーズのイチローはロイヤルズ戦で5打数2安打。城島は無安打で、マリナーズは敗れた。アストロズの松井稼はカブス戦で5打数2安打。 レイズ4―3ヤンキース 二、四回の2打席連続安打で、今季6度目の複数安打をマークした松井秀だが、肝心の場面であと1本が出なかった。八回二死満塁から3点差に追いつき、なおも二死二塁の勝ち越し機。松井秀が打席に向かうが、突然の降雨で約30分間の中断。水を差される格好となった松井秀は、3球三振に倒れた。1点を追う十回二死三塁でも左飛に倒れ、チームの4連敗が決まった。自身はここ15試合のうち14試合で安打を放つなど打撃の調子は悪くないが、4番としての見せ場をものにできず、「(連続安打で)いい感じだったけど、続かなかったのが残念」と悔しそうな表情。(岡田卓史) (2009年5月7日 読売新聞)
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