ヒデキ出番なしレッドソックス7―0ヤンキース 松井秀は対戦打率2割と相性の悪いベケット相手に先発落ち。6月に入って3度目の代打待機となった。 四回までに6失点する一方、味方打線は沈黙して、出番なし。待つ身の心境を「大体展開で読める。そんなに難しくない」と語ったが、現在、18打席連続無安打中。機会がなければ向上のきっかけもつかめない。個人的にも歯がゆい敗戦だ。(ボストン、小金沢智) (2009年6月10日 読売新聞)
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