秀喜、サンタナから一撃の10号2ランヤンキース15―0メッツ 4点リードの四回無死一塁、松井秀は右中間への10号2ランで、チームの勢いを加速させた。 カウント1―2から甘く入った直球だったが、相手はサイ・ヤング賞左腕サンタナ。2日前の誕生日アーチに続く一撃に、上昇の予感がする。 「あの時と自分の状態が似ていると言えば似てる」という。「あの時」とは一昨年7月4日のこと。球界屈指のサンタナに一発を浴びせた。フォームがしっくりなじみ、ボールを待つ間をつかみ始めた過程に訪れた。「技術の裏付けになり、自信になる」本塁打だった。 「今回もそうなればいい」。2年前は「あの時」から、月間13発が始まっている。(ニューヨーク、小金沢智) (2009年6月15日 読売新聞)
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