秀喜、13号3ランヤンキース10―8ブルージェイズ 休養のロドリゲスに代わって中軸に戻ったこの日、松井秀が期待に応えた。4点を追う四回一死。右中間席へ高い飛球の13号3ランを放り込んだ。 外へ逃げるスライダーに崩されかけたが、下半身で粘り、温存したパワーをぶつけた。打ちに行く間合いが向上している証しだ。「泳がされているように見えるかもしれないが、しっかり打ってる」(ニューヨーク、小金沢智) (2009年7月6日 読売新聞)
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