秀喜、好調キープレンジャーズ10―9ヤンキース 「残念。いい攻撃だった」。九回の4得点で1点差まで迫った敗戦に、松井秀は声を落とした。 だが、好調ぶりは相変わらず。この回は5点を追う無死満塁で、右前適時打を放って反撃を鼓舞。初回は二死から、内へのカットボールを強烈に引っ張り、先制の右翼線2点適時二塁打を放った。 「試合で一番意識するのは体重を軸足に乗せ、強いスイングをすること」。そんな思い通りの打撃が下半身の安定ぶりを物語る。左ひざに水がたまって15日から3試合欠場したが、ジラルディ監督は「休養でスイングがさえ、再び好状態に戻った」と見る。 患部の腫れから解放され、休養後の6試合で4本塁打、13打点。テシェイラに次ぐチーム2人目の70打点を超えた。(ニューヨーク、小金沢智) (2009年8月26日 読売新聞)
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