秀喜、26号ソロ【シアトル=小金沢智】ヤンキースの松井秀は19日、マリナーズ戦で四回、2試合ぶりの本塁打となる26号ソロを放ち、3打数1安打1打点。 26本塁打は、メジャー自己最多の31本塁打を打った2004年に次ぐ数字となった。マリナーズのイチローは4打数1安打。試合はヤンキースが10―1で快勝。地区優勝へのマジックを9に、ワイルドカード(最高勝率の地区2位)でもプレーオフに進めるマジックは2に減った。 30発も視野に 松井秀は1点リードの四回、2試合ぶりの本塁打となる26号ソロで追加点をもたらした。内寄りの速球をたたいた一発は、右翼2階席に届く豪快な飛球。「飛ばすように打ったつもりはない。真芯に当たった」と満足そうなのは軸足にしっかり体重を乗せ、ため込んだパワーを爆発させる理想の打撃ができたからだ。残り13試合で4本打てば、2年目の2004年以来の年間30発。「意識せず、普段通りやる」と話すが、ここ10試合で打率4割3分近く、3本塁打と好調キープの今、視野に入ってきた。 (2009年9月21日 読売新聞)
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