松井、静かな闘志…2年ぶりプレーオフヤンキースは2年ぶりのプレーオフ。松井秀は打撃練習を力強い打球の連発で締めた。「いい状態で入れるのでは」と引き締まった表情で語った。 休養日の前日は昼近くまで寝てリラックスしたが、初戦を翌日に控え、静かな闘志の漂う公式練習だった。 左ひざの手術明けとなる今季は、慎重なケアでシーズンを乗り切り、9月以降は打率3割1分超。待ちこがれた舞台に臨むうえで、打席では力を発揮できる状態にある。 今季ツインズとは7勝0敗だが、前回の地区シリーズは相性の良い相手に敗れ去ったとあって、「2年前にもインディアンスに6戦全勝だった。(相性は)関係ない」。ワンプレーが流れを変える短期決戦で、5番打者は完全燃焼を誓う。(小金沢智) (2009年10月7日 読売新聞)
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