松井に当面オファーせず…ヤンキースGM【インディアナポリス=小金沢智】フリーエージェント(FA)となった松井秀喜について、ヤンキースのキャッシュマンGM(ゼネラルマネジャー)は7日、再契約に向けたオファーを当面見送る考えを明らかにした。 補強の優先順位を、指名打者(DH)より先発投手、外野手とするため。条件提示できる状況になく、すでに松井の代理人にもチーム方針を説明した模様だ。 ヤンキースからは松井のほか、今季14勝のペティット投手、2番で起用されたデーモン外野手の主力3人がFAとなった。同GMはこの日、補強資金を最優先で先発に、次に外野手に回すと明言。「その後、DHに使える金額が決まる。使える予算には限りがあり、今いる選手をDHに充てる選択肢もあるし、FA市場にもDHはたくさんいる」と語り、他選手との契約次第では、松井の残留を求めない可能性も示唆した。 (2009年12月8日 読売新聞)
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