秀喜、走塁練習…監督「確実に進歩」エンゼルスの松井秀は4日、キャンプ入り後初めて本格的なベースランニングを行い、実戦出場に向け段階を上げた。 ひざの状態を確認しながらの調整が続いており、「まだ全力の6割程度」と慎重。他の選手と比べてもゆったりとした動きだったが、ソーシア監督は「確実に進歩している」と、ここまでの練習内容に満足しているようだ。 この日のオープン戦初戦には出場せず、3〜4試合は欠場の見通し。ソーシア監督は、期限は設けずに本人の状態が整うのを待つという。 松井秀自身、走塁は「(実戦には)もうちょっと上げないと」という自覚はある。ただ、この日、32スイングで4本の柵越えを放った打撃は「少しずつ良くなってきている」。開幕に照準を合わせ、一歩一歩着実に階段を上っている。(米アリゾナ州テンピ、萱津節) (2010年3月5日 読売新聞)
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