秀喜、古巣相手に また無安打【ニューヨーク=岡田卓史】米大リーグは14日、各地で行われ、前2試合連続無安打だったマリナーズのイチローは、アスレチックス戦に1番・右翼で先発。五回の第3打席に、14打席ぶりのヒットとなる捕手前内野安打を放った。エンゼルスの松井秀は、ニューヨークで行われた古巣ヤンキース戦に4番・指名打者で先発し、4打数無安打の3三振、1四球。試合はエンゼルスが5―3で勝ち、連敗を2で止めた。 カブスの福留はブルワーズ戦で4打数2安打3打点。パイレーツの岩村はジャイアンツ戦、アストロズの松井稼はカージナルス戦で、ともに4打数無安打。レッドソックスの岡島はツインズ戦の2番手で登板し、1/3回を無失点に抑えた。 ◇ エンゼルス5―3ヤンキース 松井秀は、得点圏に走者を置いた打席で3度凡退するなど、古巣相手に2試合連続で無安打に封じられた。出てくる投手は元同僚が多く、対戦経験が乏しいという不利な面はあるものの、「それは言い訳にならない」と厳しかった。 このカードでの3連戦は15日で最後だが、この日も浴びた声援を、ブーイングに変えるような打撃を見せたいところだ。 (2010年4月15日 読売新聞)
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