松井秀、中前打 ブルージェイズに勝利【トロント(カナダ)=岡田卓史】米大リーグ、エンゼルスの松井秀は16日、ブルージェイズ戦に4番・指名打者で出場し、第1打席に中前打を放つなど3打数1安打1四球。チームは7―5で勝った。 カブスの福留はアストロズ戦に2番・右翼で出場し、2打数無安打、犠飛による1打点だった。マリナーズのイチローは、タイガース戦に1番・右翼で出場し、三回の第2打席に左前打で出塁し、盗塁に成功。五回には適時打。パイレーツの岩村はレッズ戦で4打数2安打1打点。 苦手右腕を攻略エンゼルス 7―5 ブルージェイズ 今の松井秀は、ボールがよく見えている。この日の第1打席。過去に15打数2安打と苦手にしていた右腕マーカムに対し、フルカウントまで1度もバットを振らずに球筋を見極め、6球目の外角球を中前へはじき返した。八回の第4打席も粘って10球を投げさせて四球。「追い込まれて最後に四球を選べているのはいい」。メジャー通算1000安打まであと10と迫り、集中力も研ぎ澄まされてきた。(岡田卓史) (2010年4月17日 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |