秀喜「イチ越え」18号【シアトル=霜田聖】米大リーグ、エンゼルスの松井秀は1日、マリナーズ戦で1点を追う七回、右越えに逆転の18号2ランを放つなど2打数1安打2打点で、勝利に貢献した。マリナーズのイチローは5打数2安打だった。カブスの福留は、パイレーツ戦で2本の二塁打を放つなど3打数3安打1打点。 いい風吹いてた?松井秀の七回の18号2ランは、右への大きな当たり。右翼手のイチローがフェンスに張り付いてジャンプ、捕球しようとしたが、その上を越えてスタンドに入った。「(手応えは)微妙で、もしかしたら捕られるかな、と思って走っていた」という松井は「いい風が吹いていたのかもしれない」と冗談交じりで笑顔を見せた。マリナーズ戦は今季5本塁打。特にこの日は逆転のアーチとあって「(試合の中で)大きな本塁打でしたね」と自画自賛していた。(シアトル、霜田聖) (2010年9月3日 読売新聞)
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