松井、凡退【アナハイム(米カリフォルニア州)=萱津節】米大リーグは22日、各地で行われ、マリナーズのイチローは、ブルージェイズ戦の八回に中前打を放ち、10年連続の200本安打まであと2本とした。カブスの福留はジャイアンツ戦で、先制の13号ソロ本塁打を放った。アスレチックスの岩村は、ホワイトソックス戦で2三振。エンゼルスの松井秀は、レンジャーズ戦の延長十二回に代打出場したが凡退した。 ◇ 最後に代打登場延長十二回、二死で登場した松井秀は、初球の速球を「芯でとらえた」というものの二ゴロ。最後の打者となり、「なかなか点が取れなかった」と悔しさを浮かべた。首位レンジャーズに3連勝して意地を見せたいところだったが、今季のエンゼルスを象徴するような守りのミスがらみの失点で敗れた。残りは10試合。早ければ24日にも、地区優勝の可能性が完全に消える。(萱津節) (2010年9月24日 読売新聞)
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