松井「100%の力出す」帰国し抱負米大リーグのエンゼルスからアスレチックスに移籍が決まった松井秀喜外野手(36)が29日、帰国した=写真=。成田空港で記者会見した松井は、打率2割7分4厘、21本塁打、84打点に終わった今季を振り返り、「チームが勝てなかったし、期待通りの結果を残せなかったので、残念なシーズンだった」と総括。しかし、去就が年内に決着したことで、「気持ちは来年に向かっている。期待してチームに迎えてくれると思うので、自分の力を100%出し切れるシーズンにしたい」と、抱負を語った。 故障を抱えていた両ひざの調子も、昨年の同時期よりいいそうで、「なるべく体の状態を落としたくない。せっかく日本に戻ってきたので、しっかり充電して来年に備えたい」と、新天地で迎える来春のキャンプを見据えていた。 (2010年12月30日 読売新聞)
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