低価格で高い栄養価…「豆苗」に注目
厳冬で野菜の高値が続く中、植物工場での生産量が多く低価格の「
東京都板橋区のスーパー「マルエツ板橋駅前店」では今冬、豆苗の売れ行きが好調だ。普段なら1日10パック程度の販売量だが、他の野菜の高値もあって3倍に伸びた。同店では1パック98円で販売しており、「手頃な価格で人気です」と青果担当の辰本隆則さん。
豆苗は、中国料理の食材として知られ、90年代ごろから日本国内で水耕栽培されるようになったという。大手の「村上農園」(広島市)では、今冬はスーパーなどからの引き合いが増え、「1月は前月比で出荷量が1.8倍に増えた」(広報)という。
栄養士の佐藤秀美さんは、「ビタミン類も豊富で栄養価も高い」と勧める。豆の香りを生かすなら、いため物が向く。みそ汁や鍋物の具にもなる。あらかじめ電子レンジで少し加熱すると香りが飛んで食べやすくなるという。「カップラーメンに加えるだけでもいい。積極的に取り入れてほしい野菜です」と佐藤さんは話す。
(2012年2月6日 読売新聞)
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