オバマ大統領、アサド氏を呼び捨てにし断罪【ワシントン=白川義和】オバマ米大統領は4日、シリア中部ホムスでの大規模砲撃について声明を出し、「シリア政府が女性と子供を含む数百人の市民を殺害した」として、アサド大統領に攻撃停止と即時退陣を要求した。 オバマ大統領は攻撃を「言葉で言い表せない」と非難し、アサド氏を呼び捨てにした上で「シリアを導く権利はなく、すべての正統性を失った」と断罪した。 声明は、国連安保理のシリア非難決議案に対する露中の拒否権行使に先立って出された。声明は「安保理がアサド政権の残虐さに対抗する機会が来た」として、決議案採択への期待を表明していた。 (2012年2月5日21時49分 読売新聞)
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