ルイ・ロデレール、シャンパーニュ最大のビオディナミ実践者シャンパーニュのメゾン「ルイ・ロデレール」が有機栽培の畑を拡大している。ルクレール・ブリアンから買収した畑を合わせて計40ヘクタールをビオディナミとビオロジックで栽培。シャンパーニュで最大のビオディナミ実践者となった。 ルイ・ロデレールは、エペルネに本拠を置くルクレール・ブリアンの当主パスカル・ルクレール・ブリアンが2010年10月に亡くなった後、14ヘクタールのビオディナミの畑を購入した。ルクレール・ブリアンは1970年代から、ビオディナミを導入してきた。畑にはオーヴィレールやキュミエールが含まれる。 ロデレールは2000年からビオディナミを始め、26ヘクタールの昔からの自社畑の半分でビオディナミ、残りは有機的なアプローチで取り組んでいる。醸造責任者ジャン・バティスト・レカイヨンは「自社畑での除草剤や化学肥料の使用は止めた。ビオディナミに取り組むのは、テロワールを正確に表現するため」と語っている。 (2012年1月27日 読売新聞)
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