コミック・マガジン
新刊ナビ
世界タイトルを目前に足を負傷しリングを去った元ボクサーの弐戸。古雑誌を売って暮らす彼の前に、亡くなった弟によく似たボクサーが現れる――東京・中野にそっくりの「猫の世界」の住人たちが、織りなすヒューマンストーリー。 (12月29日)[全文へ]
- 『ばいばい、にぃに。』 柳川喜弘著 (12月29日)
- 『water cube〈1〉』 河一權、中村珍、中澤泉汰著 (12月29日)
- 『カナシカナシカ』 紺野キタ著 (12月29日)
- 『姉の結婚〈1〉〈2〉』 西炯子著 (12月1日)
- 『アゲイン〈1〉〈2〉』 久保ミツロウ著 (12月1日)
マガジン
2年前の「ユリイカ」誌の特集に続き、「西遊妖猿伝」などの幻想マンガで知られる孤高の大家を掘り下げた「文芸別冊 諸星大二郎」(河出書房新社)が登場した。 (12月29日)[全文へ]
- 『文芸別冊 諸星大二郎』 (12月29日)
- 『ヒーローズ』 (12月2日)
- 『コミックゼノン』 (11月4日)
- 『エイジプレミアム』 (9月2日)
- 『マンガ名言大全』 (7月29日)
マンガは僕の友達だった
文化部に配属されてまもなくのころだろうか。知人の紹介で某少年マンガ雑誌の編集者と飲むことになった。5〜6歳ほど年長の男性、だったと思う。こちらは、まだ文化部に入り立ての青二才。だが、マンガに対してはそれなりの自負も持っていた。根拠といえば、幼い時からマンガを読み続けているという、薄弱なものでしかなかったが。今となれば生意気極まりない、夜郎自大の困った記者であったと、自戒を込めて思う。 (1月19日)[全文へ]
- 「漫画担当」記者となる(4) (1月19日)
- 「漫画担当」記者となる(3) (1月6日)
- 「漫画担当」記者となる(2) (12月22日)
- 「漫画担当」記者となる(1) (12月8日)
- 一コママンガ、その過去と未来(6) (11月24日)