現在位置は です

本文です

新刊ナビ


 世界タイトルを目前に足を負傷しリングを去った元ボクサーの弐戸。古雑誌を売って暮らす彼の前に、亡くなった弟によく似たボクサーが現れる――東京・中野にそっくりの「猫の世界」の住人たちが、織りなすヒューマンストーリー。 (12月29日)[全文へ]

マガジン


 2年前の「ユリイカ」誌の特集に続き、「西遊妖猿伝」などの幻想マンガで知られる孤高の大家を掘り下げた「文芸別冊 諸星大二郎」(河出書房新社)が登場した。 (12月29日)[全文へ]

マンガは僕の友達だった


 文化部に配属されてまもなくのころだろうか。知人の紹介で某少年マンガ雑誌の編集者と飲むことになった。5〜6歳ほど年長の男性、だったと思う。こちらは、まだ文化部に入り立ての青二才。だが、マンガに対してはそれなりの自負も持っていた。根拠といえば、幼い時からマンガを読み続けているという、薄弱なものでしかなかったが。今となれば生意気極まりない、夜郎自大の困った記者であったと、自戒を込めて思う。 (1月19日)[全文へ]




現在位置は です


編集者が選ぶ2011年海外ミステリー

海外ミステリーが傑作揃いだった2011年。各社担当編集者のベスト5を紹介します。

連載・企画

海外ミステリー応援隊【番外編】 2011年総括座談会
世界の長・短編大豊作…やはり新作「007」、「犯罪」不思議な味、北欧モノ健在(11月29日)

読書委員が選ぶ「震災後」の一冊

東日本大震災後の今だからこそ読みたい本20冊を被災3県の学校などに寄贈するプロジェクト

読売文学賞

読売文学賞の人びと
第62回受賞者にインタビュー

リンク