浅田真央、公式練習できれいなトリプルアクセル【コロラドスプリングズ(米コロラド州)=永井順子】フィギュアスケートの四大陸選手権は開幕前日の8日、コロラドスプリングズの本番会場などで公式練習が行われ、女子は2年ぶり3度目の優勝を狙う浅田真央(中京大)が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷するなど、順調な仕上がりを披露した。 本番会場で初練習に臨んだ浅田は、今季は封印してきたトリプルアクセルに2度挑み、いずれも着氷した。練習リンクでも2度決め、計6度の挑戦で4度きれいに跳べた。 会場は標高約1800メートルの高地に立地。出場選手の多くが「跳ぶと体が浮く感じ」などと話し、ジャンプの面では有利と言えそう。佐藤信夫コーチは「トリプルアクセルは、全日本の頃より状態がいい。ぜひ今大会で跳べればいいなと思う」と、大技挑戦の可能性を示した。 (2012年2月9日18時59分 読売新聞)
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