「年金交付国債、大変申し訳ない」と安住財務相安住財務相は10日の衆院予算委員会で、基礎年金の国庫負担を2分の1に維持するために発行する年金交付国債について、「いい選択だとは私も思っていない。大変申し訳ないと思う。ただ、(国庫負担)2分の1を維持しなければ、現行の国民年金制度の維持は厳しいという認識なので、こういう手法を使った」と説明した。 年金交付国債は、国庫負担で不足する財源約2・6兆円を、将来の消費増税での返済を当て込んで一時的に賄う仕組みで、野党からは「負担の先送りだ」との批判が出ている。 (2012年2月10日20時26分 読売新聞)
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