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日本テレビ視聴率三冠王、「家政婦のミタ」追い風

 日本テレビが、2011年の年間視聴率で三冠王を奪還したのは、ドラマ「家政婦のミタ」のほか、ヴァラエティ、情報番組など各分野で数字を積み上げたからだ。

 ビデオリサーチによると、関東地区の11年1月3日から12年1月1日の世帯視聴率は、全日(午前6時〜午前0時)が8.0%とトップタイ、ゴールデン(午後7時〜10時)とプライム(午後7時〜11時)ともに12.6%で単独トップを獲得。全日・ゴールデン・プライムの全3部門で首位に立ち、2003年以来8年ぶりとなる視聴率三冠王をフジテレビから奪還した。 

 最終回に40%の視聴率をたたき出したドラマ「家政婦のミタ」が、平均25・2%を記録し、追い風になった。「妖怪人間ベム」も平均15.6%と好調。日曜夜のヴァラエティ紀行番組「世界の果てまでイッテQ!」が人気を集め、4月スタートの朝の情報番組「ZIP!」も堅調。各分野で手堅く数字を集めた。

 大久保好男社長のコメント「年間視聴率三冠王をとることが出来たことは、ひとえに視聴者の皆様と番組制作に協力いただいた関係各社のおかげと心から感謝いたします。テレビの使命と責任、そして可能性に限りはありません。今後とも日本テレビはグループをあげて『ココロかよう』番組作りに努めて参ります」

2012年1月2日  読売新聞)

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