標高や避難方向を示したシールを信号柱に貼り付ける市職員（姫路市飾磨区中島で）  [記事へ]

　近い将来の発生が予想される東南海・南海地震に伴う津波被害に備えるため、姫路市は２２日、沿岸部の信号柱６８本に、標高や避難方向を表示するシール１１４枚の貼付を始めた。災害時の避難誘導に役立てるほか、住民の防災意識も向上させる狙いで、２月中に完了する。市危機管理室によると、信号柱に標高表示を設置するのは全国初。 （2月23日）[全文へ]

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