ビニールハウスに付着?再生処理でセシウム検出千葉県東金市の産業廃棄物処理会社「千葉園芸プラスチック加工」(吉野弘一社長)は13日、農業用ビニールハウスをリサイクル処理する際、洗浄で落ちた土から最大で1キロ・グラムあたり5万8000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 県は、原発事故でビニールハウスや土にセシウムが付着したためとみている。 同社は、県内農家から使用済みビニールハウスを受け入れ、ビニールをプラスチックに加工しており、ハウスに付着し洗浄で出た土は東金市内の植木農家7農場に無償提供している。このうち3農場と同社内の残土で通常の埋め立てが可能な国の基準(1キロ・グラム当たり8000ベクレル)を超える値が検出された。同社は原発事故後に発生、搬出した土計140トンを全て回収し、当面、施設内で保管する。 (2012年2月14日07時39分 読売新聞)
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