大飯原発の耐性検査審査書、原子力安全委が受理内閣府原子力安全委員会は13日、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)について、再稼働の判断材料となる「ストレステスト(耐性検査)」1次評価結果を妥当とする経済産業省原子力安全・保安院の審査書を受理した。 今後、安全委は専門家6人を加えた「総合的評価検討会」を設置し、1か月程度かけて審査書に不備がないかどうか確認する。 安全委の確認は、ストレステストの手続きの一環。確認結果は地元の意向と共に、野田首相と関係3閣僚が再稼働の可否を判断する根拠となる。安全委への提出後、黒木慎一・保安院審議官は記者会見し、近く地元に対して審査内容を説明する方針を示した。ただし、具体的な時期や対象は「地元を尊重して協議したい」として明言しなかった。 (2012年2月14日01時05分 読売新聞)
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