ニュースから
- 札幌の冬季五輪開催　明るい見通し
  　バーデンバーデン（ドイツ）の国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会に出席したオリンピック東京大会組織委員会の与謝野秀事務総長とＩＯＣ連絡会議に出席した日本オリンピック委員会の竹田恒徳委員長、沢田一郎委員の両氏は２５日午後７時１５分、羽田着のエールフランス機で帰国した。（中略）
  　与謝野組織委事務総長「ＩＯＣ総会で東京オリンピックの準備状況を説明したが、各委員とも非常な好印象を持っており、なんら問題はなかった」
  　竹田ＪＯＣ委員長「冬季オリンピック立候補の札幌は各国委員も予想外によく知っており、明るい見通しになった」＜朝刊＞
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- 防水腕時計　シチズン　オートデーターパラウォーター　1万3000～8000円
- サントリーウイスキー　ローヤル3000円、オールド1600円、角瓶1350円

1963年12月24日朝刊

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1964年1月4日朝刊

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　いすゞの５人乗り乗用車「べレット」の発売予告広告。「スポーティ・ファミリーカー」とキャッチコピーがつけられている。この年の７月に、日本初の都市間高速道路として、名神高速の尼崎－栗東間が開通していた。

　１２月２４日の広告は、オーバルライン（楕円形）のデザイン、最高時速１３７キロの性能、全輪独立懸架式の乗り心地などをひとつずつ紹介。翌年１月４日の広告では、ベレットを中心に、ワスプ、ベレル、ヒルマンなど、乗用車からバスまで、当時のいすゞの２１車種がずらりと並んだ写真が掲載されていて興味深い。

自動車の話題

車が突っ走る日比谷公園　“近道”と日に１万台

　公園の中をミキサー車やダンプカーが突っ走る。タクシーはクラクションで遊歩者を驚かす。子どもはおっかなビックリ。静かないこいの場であるはずの公園で…。そんなバカなことがあるだろうか。しかし、それが日比谷公園の現状なのだ。最近は特にひどい。地下鉄や高速道路工事、ビル建設が盛んになればなるほど、わがもの顔でとばす大型車が目立っている。（１２月１４日朝刊）

所得申告ベスト１０　日産自動車が２位へ

　国税庁は９月期決算の資本金１億円以上の会社１４６３社のうち、申告所得金額の多かった３０傑を２５日発表した。

　１位　日銀（１７９億７９００万円）　▽２位　日産自動車　（１１８億７６００万円）　▽３位　関西電力（１１５億１００万円）　▽４位　東京電力（１１２億７９００万円）▽５位　日立製作所（８１億６００万円）　▽６位　東洋レーヨン（６８億９７００万円）　▽７位　東京芝浦電気（６１億５２００万円）　▽８位　三菱銀行（５８億６２００万円）　▽９位　武田薬品（５８億６１００万円）　▽１０位　富士銀行（５７億１０００万円）（１２月２６日朝刊）

「懐かしの車たち」皆さんの思い

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私は当時、いすゞ自動車藤沢工場でべレットの一部、デファレンシャルギアと言う部品の生産に携わっていたので、とても懐かしい思いでこの宣伝を見ています。（62歳・カツゾウさん）