短評
『コミュニケーションの政治社会学』 山腰修三著
「誰が、どのようにヘゲモニー(覇権)を握るのか」という政治問題を考察。
複数のコミュニケーション論を融合させ、小泉政権の劇場型政治などの事例を分析。著者は「改革」という言葉に代表される、小泉氏の「空虚な語法」にこそ有効性があったと指摘する。(ミネルヴァ書房、3500円)
(2012年2月13日 読売新聞)
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