『震災と情報』 徳田雄洋著
情報が生死を分けることにもなった東日本大震災。
いざという時どうやって情報を得ればいいのか、あの時どのように情報は流れていったか。そして原発事故に対してどう説明がなされてきたのか。3月11日まであと1か月。これを読むことで、情報を流す側、受け取る側の姿勢を改めて考えなおしてはどうだろう。(岩波新書、700円)
(2012年2月13日 読売新聞)
- 『米国キャンパス「拝金」報告』 宮田由紀夫著 (4月23日)
- 『分裂するアメリカ』 渡辺将人著 (4月16日)
- 『国土と日本人』 大石久和著 (4月9日)
- 『銀行員のキミョーな世界』 津田倫男著 (4月2日)
- 『目利き力』 藤巻幸大著 (4月2日)
- 『人間とはどういう生物か』 石川幹人著 (3月26日)
- 『フランス文学講義』 塚本昌則著 (3月26日)
- 『エジプト革命』 長沢栄治著 (3月19日)
- 『親は知らない就活の鉄則』 常見陽平著 (3月19日)
- 『笑う、避難所』 頓所直人取材・文、名越啓介写真 (3月12日)
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