なでしこジャパン「沢ぬき」合宿スタートサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の合宿が10日、和歌山県内で始まった。 右ふくらはぎを痛めたMF沢(INAC)は参加していないが、MF川澄(同)やMF宮間(岡山湯郷)らが体力測定に続いてミニゲームなどで約1時間半、汗を流し、ロンドン五輪へ向けての意識を高めた。 合宿は代表入りをうかがう「なでしこチャレンジ」と、今年開催の年代別ワールドカップ(W杯)に出場するU―20(20歳以下)、U―17(17歳以下)の両代表も加わり、総勢70人を超える。日本女子代表の佐々木監督は「各世代が刺激を与え合うことが狙い。若手からもなでしこ入りを果たしてほしい」と、底上げに期待する。 持久力を競うインターバル走でトップの成績を収めた川澄は「下の世代につぶされないよう、しっかりしないと」と危機感を募らせるなど、五輪メンバー入りを目指し、既に激しい戦いは始まっている。合宿は13日まで行われる。 (2012年2月10日20時58分 読売新聞)
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