グスタボ、値千金の決勝弾バイエルンは13日、ウォルフスブルクと敵地で対戦、守備的MFグスタボ(ブラジル代表)のロスタイムの決勝弾で競り勝ち、2戦目で今季リーガ初白星をあげた。 開幕戦のイレブンから、唯一、右MFロッベン(オランダ代表)が欠場。代わりにリベリ(フランス代表)がスタメン復帰し左サイドハーフとして出場、MFミュラーは右サイドでプレーした。後半途中、バイエルン初の日本人選手・宇佐美貴史がミュラーと交代して出場し、ブンデスリーガデビューを飾った。終了間際、故障で長期離脱していたFWオリッチ(クロアチア代表)がカムバックを果たした。ウォルフスブルクの長谷部誠(日本代表主将)は、右サイドバックでフル出場した。 ウォルフスブルクは立ち上がりから積極的なプレーを見せ、バイエルンのビルドアップを早い段階から潰した。バイエルンは試合経過とともに、ゲームをコントロールし始めた。しかしアイデアとチャンスを作りだす決然としたプレーが欠けていた。バイエルンは後半、よりプレッシャーをかけ、守備的MFシュバインシュタイガー(ドイツ代表)とMFクロース(ドイツ代表)らからチャンスが生まれた。そして91分(後半ロスタイム)、左サイドのリベリからのパスをグスタボがダイレクトの左足シュートで押し込み、決勝点とした。 ハインケス監督は「運動量のある、とても良いゲームが出来た。我々はとても辛抱強く、そして冷静にプレーした」と、安堵の表情を浮かべた。 バイエルンの出場選手は、次の通り。 【GK】ノイアー (2011年8月15日 読売新聞)
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