バイエルン勢で3発、独代表が9連勝欧州選手権(ユーロ)予選でドイツ代表は7日、敵地イスタンブールでトルコと対戦、バイエルン勢による3ゴールで3−1の快勝を飾り、9戦全勝の勝ち点27とした。ドイツは既にA組1位での本選進出を決めている。 レーヴ監督は、GKノイアー、DFラーム主将、ボアテング、バドシュトゥバーとMFシュバインシュタイガー、ミュラー、そしてFWゴメスのバイエルン7選手を先発で起用。5万2,500人の観衆を前で、ゴメスが35分に先制点をもたらし、66分にミュラーが追加点、86分にシュバインシュタイガーがPKでトドメを刺した。 ミュラーは「全体的に満足」と述べたが、決定力不足に不満を示し、「もっと多くの点を奪わなければいけなかった」。ゴメスは「うまく対応していた。大方、満足することができる」と語った。 (2011年10月11日 読売新聞)
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