ローマ、20年夏季五輪立候補断念…経済危機で【ロンドン=近藤雄二】東京などが立候補している2020年夏季五輪招致を目指していたローマは14日、招致を断念した。 多額の公的債務を抱えるイタリアのモンティ首相が、財政再建を急務とする現状を理由に、政府による財政保証はしないと表明したため。20年五輪は、東京、マドリード、ドーハ(カタール)、イスタンブール(トルコ)、バクー(アゼルバイジャン)の5都市の争いとなる。 国際オリンピック委員会(IOC)への申請ファイル(開催計画の概要)提出の締め切りは15日だった。AP通信によると、ローマの招致委員会のマリオ・ペスカンテ会長は「我々は辞任しなければならない。今後10年は五輪招致は口に出来ないだろう」と語った。 (2012年2月15日10時12分 読売新聞)
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