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ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2011【所長賞】ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2011。今年のガリバー自動車研究所長賞には「マツダ・デミオ スカイアクティブ」を選びました。 大賞やリセールバリューではハイブリッドカーが圧倒し、デミオの追加モデルである「スカイアクティブ」は影が薄かったのですが、そこに拍手です。 ハイブリッド化で低燃費化は可能ですが、バッテリーやインバーターなどの追加部品が発生してコスト高になってしまいます。 それに対し、スカイアクティブ技術は、既存のガソリン車の技術を最大限に生かした構造で、価格を抑えられるというメリットがあります。軽自動車の低燃費化も著しいですが、これらもハイブリッドに頼らずに達成するなど、ガソリン車の将来の可能性を確認できたのが、このスカイアクティブです。 条件によってはハイブリッドカーと同程度の燃費を記録するこのスカイアクティブ、ハイブリッドカーに必要な低燃費高効率エンジンともいえます。 スカイアクティブ・テクノロジーは、エンジンだけでなく、高効率ミッションや軽量ボディーなど、トータルでの低燃費化技術ですが、どれもすべてのクルマ造りに反映できる技術ですね。 そういうわけで、このスカイアクティブ搭載のデミオを所長賞とさせていただきました。
(2012年2月8日 読売新聞)
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