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ミニのユニークなイベント12月5日に発表された、ホンダのF1撤退。個人的には今年1番のニュースともいえる出来事でした。本業の自動車販売が不振を極める中、チャレンジスピリットの象徴ともいえるホンダが苦渋の決断を下したということは、業界にとって非常に大きなことです。ホンダやトヨタにとってのF1活動というのは、技術開発による市販車へのフィードバックはもちろん、その技術力を示す場としてF1などレース活動が活用され、高い技術力をアピールする絶好の場。ブランド力を高める格好の場といえ、年間数百億円かかる事業を行ってきました。 しかし、第3期となるホンダF1は、わずか1勝しかあげられずに撤退と、ホンダにとっては非常に厳しい選択をしたわけです。また、スズキとスバルも相次いでWRCからの撤退を発表するなど、自動車市場が厳しい状況となっています。サブプライム問題に端を発した世界的な金融不安は、ユーザーの購買意欲を減少させると共に、ローン審査が厳しくなり、買いたくとも買えないユーザーを増やしているようです。こんなときこそ、新車に比べ安い中古車を買うのが得策といえそうです。 BMWはホンダのF1撤退に対して、「本田技研工業株式会社の判断を知り、大変残念に思っています。BMWグループは、今後引き続きF1レースに参戦する方針です。F1参戦は主軸を担う活動のひとつであるだけでなくBMWブランドの魅力を広くアピールできる絶好の機会でありステージでもあります。」とのコメントを発表していますが、ホンダと違いシリーズ終盤までチャンピオン争いをしていたメーカーの余裕でしょうか。ということで、今回はBMWの人気ブランドであるミニが8日から行っているイベントにこっそりお邪魔してきたのでその模様を。 ミニはBMW傘下となって2代目のモデルを展開し、つい先日もカブリオレがフルモデルチェンジされ全車種が2世代目のボディーへと一新されました。そして、12月はクリスマスシーズンということで?東京・丸の内にあるBMW本社1階のコーポレート・ショウケース、BMW Group Studioにてチョコレート・ラウンジ「MINI HOT LOUNGE 2008(ミニ・ホット・ラウンジ)が期間限定でオープンしました。 このイベントは8日から25日までの18日間実施されます。 早速BMW本社1階にお邪魔して、「ショコ・レ」を頂いてきました。「ショコ・レ」とは、スティックについたチョコレートを暖かいミルクに溶かして飲む新しいタイプのホット・チョコレートで、2005年からベルギーで販売を開始。現在は世界10カ国で販売されているようで、寒い冬には体だけでなく心も暖まるようでとっても美味しかったですよ。 暗い話題が多い自動車業界ですが、このようなBMWのイベントは誰でも気軽に参加でき、クルマに触れることができるので良いですね。もちろん押し売りもないですから、東京近郊の方でミニに興味がある方は期間中に行ってみてください。あ、ホットチョコのサービスは時間が決まっているので、ご注意を。 詳細は以下の通りです
(2008年12月17日 読売新聞) |
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