新書
現代アラブ世界の中心であるエジプトの革命が国際情勢に与えた衝撃は大きい。中東民主化への期待が大きく広がる一方で、反動や過激化への恐れもまた強い。 (3月19日)[全文へ]
新氷河期とも言われる厳しい就職戦線に、不安を募らせる親は多いが、中途半端な知識で首を突っ込むと、かえって子供の足を引っ張ることになると著者は言う。 (3月19日)[全文へ]
冬の夜空を彩るオリオン座。その右肩で赤く輝くベテルギウスは、大質量の星が最晩年に起こす「超新星爆発」間近だという。来るべき爆発は、地球からどう見えるのか。超新星が宇宙にもたらす影響を軸に、星の一生や天体観測史を詳しくたどる。 (2月27日)[全文へ]
満州事変以後、日本の政治の実権を掌握した陸軍。組織として政治を動かすことを主張し、政策構想を打ち立てた永田鉄山は派閥抗争の中で暗殺され、構想を引き継いだ石原莞爾、武藤章、田中新一らの下で日本は破局へと導かれていく。 (2月20日)[全文へ]
日本古来の神道と外国から伝わった仏教。両者はお互いに影響しあい、日本独自の混合宗教となっていたが、明治新政府の方針で強制的に分離された。 (2月20日)[全文へ]
落語家自作の新作落語11席を厳選して収める。肥
日本の2倍近い人口と豊富な資源を持つインドネシア。スハルト政権末期の政治混乱の印象が残るが、その後民主化を成功させ、力強く経済成長を続けている。 (1月23日)[全文へ]
- 『エジプト革命』 長沢栄治著 (3月19日)
- 『親は知らない就活の鉄則』 常見陽平著 (3月19日)
- 『笑う、避難所』 頓所直人取材・文、名越啓介写真 (3月12日)
- 『反・幸福論』 佐伯啓思著 (3月5日)
- 『坂東三津五郎 粋な城めぐり』 坂東三津五郎著 (3月5日)
- 『江戸の可愛らしい化物たち』 アダム・カバット著 (2月27日)
- 『ベテルギウスの超新星爆発』 野本陽代著 (2月27日)
- 『昭和陸軍の軌跡』 川田稔著 (2月20日)
- 『神も仏も大好きな日本人』 島田裕巳著 (2月20日)
- 『震災と情報』 徳田雄洋著 (2月13日)
- 『郊外はこれからどうなる?』 三浦展著 (2月6日)
- 『東大に合格する記憶術』 宮口公寿著 (2月6日)
- 『それでも、自転車に乗りますか?』 佐滝剛弘著 (2月6日)
- 『新作落語傑作読本(1)』 落語ファン倶楽部編 (1月30日)
- 『経済大国インドネシア』 佐藤百合著 (1月23日)
- 『短歌で読む 昭和感情史』 菅野匡夫著 (1月23日)
- 『箱根駅伝』 生島淳著 (1月16日)
- 『スティーブ・ジョブズ全発言』 桑原晃弥著 (1月10日)
- 『生きる覚悟』 上田紀行著 (1月10日)
- 『さよなら! 僕らのソニー』 立石泰則著 (12月19日)
- 『日本に群がる! 中国マネーの正体』 富坂聰著 (12月19日)
- 『諸行無常を生きる』 ひろさちや著 (12月12日)
- 『〈達者な死に方〉練習帖』 帯津良一著 (12月5日)
- 『甘い物は脳に悪い』 笠井奈津子著 (12月5日)
- 『南沙織がいたころ』 永井良和著 (12月5日)
- 『シャーロック・ホームズの愉しみ方』 植村昌夫著 (11月28日)
- 『民間療法のウソとホント』 蒲谷茂著 (11月28日)
- 『中国社会の見えない掟』 加藤隆則著 (11月21日)
- 『動きが心をつくる』 春木豊著 (11月14日)
- 『水木さんの「毎日を生きる」』 水木しげる著 (11月7日)
- 『あの実況がすごかった』 伊藤滋之著 (11月7日)
- 『心づくしの日本語』 ツベタナ・クリステワ著 (10月31日)
- 『内部被曝の真実』 児玉龍彦著 (10月24日)
- 『イタリア旅行』 河村英和著 (10月17日)
- 『福島 原発と人びと』 広河隆一著 (10月11日)
- 『ウイスキーは日本の酒である』 輿水精一著 (10月11日)
- 『心理学とは何なのか』 永田良昭著 (10月3日)
- 『老後の生活破綻』 西垣千春著 (9月26日)
- 『天空の帝国インカ』 山本紀夫著 (9月20日)
- 『気候変動とエネルギー問題』 深井有著 (9月12日)
- 『いつだって大変な時代』 堀井憲一郎著 (9月5日)
- 『冠婚葬祭でモメる100の理由』 島田裕巳著 (9月5日)
- 『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』 想田和弘著 (8月29日)
- 『正義論の名著』 中山元著 (8月29日)
- 『こんなに厳しい!世界の校則』 二宮皓監修 (8月22日)
- 『悲しんでいい』 高木慶子著 (8月22日)
- 『科学的とはどういう意味か』 森博嗣著 (8月22日)
- 『オバマも救えないアメリカ』 林壮一著 (8月15日)
- 『言葉の力』 猪瀬直樹著 (8月15日)
- 『世界の教科書でよむ<宗教>』 藤原聖子著 (8月15日)