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頼朝の墓壊した46歳男「弁解しません」

 神奈川県鎌倉市西御門の法華堂跡で「源頼朝墓」が壊された事件で、鎌倉署は22日、同県大和市南林間、無職井手智規容疑者(46)を文化財保護法違反容疑で再逮捕した。

 調べに対し、「弁解しません」などと容疑を認めているという。

 発表によると、井手容疑者は11日午後0時40分頃、頼朝の墓の石塔(高さ約2・4メートル)の先端部にある相輪(長さ約65センチ)や石灯籠などを倒して損壊した疑い。

 同日午後1時頃、近くの鶴岡八幡宮で包丁を所持していたとして銃刀法違反容疑で現行犯逮捕され、22日に処分保留で釈放後、再逮捕された。

2012年2月22日13時26分  読売新聞)

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