著者来店
73歳の新人のデビュー作といえば、人生の酸いも甘いも
携帯電話やデジタルカメラ、iPod(アイポッド)などに欠かせないデータの記憶に関わる電子部品「フラッシュメモリー」。東芝でこの開発に携わり、米スタンフォード大でMBA(経営学修士号)を取得。帰国後はアップルやマイクロソフト、インテル、サムスンなど名だたる企業とビジネスの場で渡り合い、現在は東大准教授。異色の経歴を持つエンジニアの仕事論は、単なるビジネス書とは一線を画す。 (2月28日)[全文へ]
台湾屈指の名家「
ロック界を代表するギタリストの足跡や人間像、作品の魅力を多角的に描き出した。音楽評論家としてこの英国人を追い続けた成果が凝縮された1冊だ。 (1月24日)[全文へ]
大相撲、お寺、障害者にオバサン。経済学とは無縁に見えるテーマを経済学者の視点で分析し、有用性と改革の可能性を探ってきた。新たなテーマは刑務所。 (12月20日)[全文へ]
ロベール・クートラス(1930〜85)は、生活を犠牲にして表現の自由に魂をささげた、フランスの知られざる孤高の画家だ。その晩年の一時期を共に暮らした著者が、画家の思いと波乱の人生を初めて伝記にまとめた。 (12月6日)[全文へ]
自然を楽しみ地産地消を実践するスローライフ。憧れの生活も、この人にかかると喜劇風になる。〈わかった!! 長生きしたいのね。粗食で寿命が延びることで一日が長く感じられるのが、スローライフの仕組みなんだわ!!〉 (11月29日)[全文へ]
福沢諭吉は政府のスパイに監視されていた――。慶応義塾の創立者であり、西洋思想の紹介者としても知られる
1960年代は唐十郎率いる「状況劇場」で紅テントを象徴する役者、72年からは「
- 『神様のラーメン』 多紀ヒカルさん (3月20日)
- 『精神医療過疎の町から』 阿部惠一郎さん (3月13日)
- 『経営者・平清盛の失敗』 山田真哉さん (3月6日)
- 『世界で勝負する仕事術』 竹内健さん (2月28日)
- 『番犬は庭を守る』 岩井俊二さん (2月21日)
- 『逡巡』 せきしろさん (2月14日)
- 『尼さんはつらいよ』 勝本華蓮さん (2月7日)
- 『私の箱子(シャンズ)』 一青妙さん (1月31日)
- 『エリック・クラプトン』 大友博さん (1月24日)
- 『絶望名人カフカの人生論』 頭木弘樹さん (1月17日)
- 『詩の樹の下で』 長田弘さん (1月11日)
- 『刑務所の経済学』 中島隆信さん (12月20日)
- 『ウルトラマンの墓参り』 竹内義和さん (12月13日)
- 『クートラスの思い出』 岸真理子・モリアさん (12月6日)
- 『辛酸なめ子の現代社会学』 辛酸なめ子さん (11月29日)
- 『事実婚 新しい愛の形』 渡辺淳一さん (11月22日)
- 『遺体』 石井光太さん (11月15日)
- 『福沢諭吉「官」との闘い』 小川原正道さん (11月8日)
- 『怪男児 麿赤兒がゆく』 麿赤兒さん (11月1日)
- 『60歳からのマジック入門』 麦谷眞里さん (10月25日)
- 『快楽 2』 工藤美代子さん (10月18日)
- 『ちぇんごく 上』 宮下英樹さん、本郷和人さん (10月11日)
- 『光になった馬。 ―たったひとつの―』 EPOさん (10月3日)
- 『思想する住宅』 林望さん (9月27日)
- 『春を恨んだりはしない』 池澤夏樹さん (9月20日)
- 『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』 宮沢章夫さん (9月13日)
- 『金魚養画場』 深堀隆介さん (9月6日)
- 『敗戦三十三回忌』 宮田昇さん (8月30日)
- 『日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人』 三輪康子さん (8月23日)
- 『コンニャク屋漂流記』 星野博美さん (8月16日)
- 『だんだんおかあさんになっていく』 おーなり由子さん (8月2日)
- 『桜』 蜷川実花さん (7月26日)
- 『年収100万円の豊かな節約生活術』 山崎寿人さん (7月20日)
- 『和子の部屋』 阿部和重さん (7月12日)
- 『トッカンVS勤労商工会』 高殿円さん (7月5日)
- 『時に海を見よ これからの日本を生きる君に贈る』 渡辺憲司さん (6月28日)
- 『天頂より少し下って』 川上弘美さん (6月21日)
- 『万里の長城』 加古里子さん (6月14日)
- 『オーケストラ大国アメリカ』 山田真一さん (6月7日)
- 『下北沢祝祭行』 大木雄高さん (5月31日)
- 『母と息子の老いじたく』 ねじめ正一さん (5月24日)
- 『並木印象』 石田 千さん (5月17日)
- 『大学の下流化』 竹内 洋さん (5月10日)
- 『科学コミュニケーション』 岸田一隆さん (5月2日)
- 『三十光年の星たち』 宮本 輝さん (4月26日)
- 『赤の他人の瓜二つ』 磯崎憲一郎さん (4月19日)
- 『ハコモノは変えられる!』 吉成信夫さん (4月12日)
- 『村から工場へ』 平井京之介さん (4月5日)
- 『七十二時間、集中しなさい。』 丹下憲孝さん (3月29日)
- 『たぶらかし』 安田依央さん (3月23日)