ナックル武器に2百勝、ウェークフィールド引退【パシフィックパリセーズ(米カリフォルニア州)=萱津節】米大リーグのレッドソックスは17日、ナックルボールを武器に通算200勝を挙げたティム・ウェークフィールド投手(45)の引退を発表した。 打者から転向したウェークフィールドはレッドソックスに移籍した95年に16勝をマーク、ワールドシリーズを制した2004年にも12勝を挙げて貢献。09年には初の球宴出場、昨年9月に200勝を達成した。 ナックルボーラーは日本にはいないタイプで、松井秀喜はヤンキース入りした2003年から毎年顔を合わせ、対戦打率2割8厘と苦手とした。ウェークフィールドは米メディアに「引退は本当につらかったが、レッドソックスの一員としてやめたかった」と語った。 (2012年2月18日10時42分 読売新聞)
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