3番イチロー気負いなし、紅白戦無安打も自然体【ピオリア(米アリゾナ州)=谷口友一】マリナーズのウェッジ監督が今季の方針として明言した「3番・イチロー」が初めての紅白戦。 主力投手らを相手に打席に2度立ったが、いずれも走者なしの場面で空振り三振と遊ゴロに終わった。打順変更を決めた監督は「彼は3番になっても、これまでと変わらないだろう」と期待を込めているが、イチロー自身も「オフから十分に想像していた」と話していた通り、この日の打席では打順変更による気負いや特別な変化は見られず、集中力を研ぎ澄ましていた。 今季、右足をほとんど上げず、ノーステップに近い新打法に取り組んでいる。初実戦を終えてのコメントは出さなかったが、「何も問題はない。まだ始まったばかり」――。クラブハウスへ引き揚げる背中は、そう語っているように見えた。 (2012年2月25日12時46分 読売新聞)
◇大リーグ写真特集 ◇携帯メールに松井、上原の活躍! 「ホームランメール」
ピックアップトップ
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |