ハンブルガーに敗れるバイエルンは19日、「リーガトータル杯」準決勝(30分ハーフ)でハンブルガーと対戦し1-2で敗れた。20日にマインツと3位決定戦で対戦する。 バイエルンは、ほぼゲームを支配し、決定機を作り続けた。しかしゴールを決めたのはハンブルガー。孫興民(19歳の韓国人)が前半、2点のリードをもたらした。バイエルンは途中交代の攻撃的MFクロースが後半、1点差に追い上げるゴールを決めるに止まった。 7分、左サイドのFKを孫がファーサイドで合わせて先制。バイエルンはシュバインシュタイガー、リベリ、ロッベン、ミュラーのシュートが、ことごとく外れた。ハンブルガーは30分、逆襲から孫が押しこみ、2-0とした。バイエルンは後半、反撃を試みた。途中出場したクロースが57分に会心の得点を奪った。しかし、その後はハンブルガーの堅守を崩せなかった。 シュバインシュタイガーは試合後、「局面的に良いサッカーをしていた」と話した。ラーム主将は「まだ全てがうまくいかないのは普通のことだ」と、冷静に語った。 バイエルンの出場メンバーは、以下の通り。 GK ノイアーDF キュウツ、ファンボイテン、バドシュトゥバー、ラーム MF シュバインシュタイガー、グスタボ、 ロッベン、ミュラー(50分からクロース)、リベリ FW ゴメス (2011年7月20日 読売新聞)
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