エコノミーでエコロジーなお弁当ライフ
日々の食生活を大切にして栄養バランスを考えた手作りランチにしたい、食費を節約したい・・・。そんな思いから職場にお弁当を持参する人が増えています。女性に限ったことではありません。自らお弁当を手作りする男性も増殖中。「弁当男子」という言葉が話題になるほどです。プランタン銀座本館6階リビングフロアでは、4月6日(月)まで「Enjoy Lunch! 〜行楽・ランチフェア〜」を開催、お弁当関連のアイテムを通常より大幅に拡大、約200種類取り揃えて展開しています。
女性に人気のお弁当箱は、横幅が10センチ以下の「スリム型」。マチの薄いバッグにもかさ張らずに入ります。“入れ子”になるタイプであれば食べ終わったら一つの容器にまとめられ、さらにコンパクトになります。2段重ね〜4段重ね、柄もシンプルな無地からシックな和風柄、ポップなイラストまで多種揃うので、自分にぴったりのスリム型お弁当箱が見つかります。
お弁当の定番といえばおにぎり。でも、アルミやラップで包んだおにぎりが重い荷物でつぶれてしまった経験はありませんか? そんな方におすすめなのが「おにぎりケース」です。三角おにぎりの形になったケースにラップを敷いて、止め具を閉めればおにぎりが完成します。食べる時はラップごと引き出せばOK。電子レンジであたため直すことができるので、ホカホカのおにぎりも楽しめます。おかずはデパ地下などで調達する「主食だけ持参派」の方にもおすすめです。
容器のリサイクル、残り物の活用といった観点から、お弁当を持参することはエコロジーな行動でもあります。そして、お弁当グッズにもエコな商品が登場しています。たとえば、おかずを仕切るのに使う小容器のシリコーン製カップ。洗って何度も使うことができます。耐熱温度が210度、耐冷温度がマイナス40度なので、容器に入れて冷凍したおかずを電子レンジで解凍してそのままお弁当に入れることができます。シリコーンは柔らかい素材なので弁当箱の形に沿ってしなり、使い勝手は従来のアルミカップと変わりません。
食事時に欠かせないドリンクも、マイ水筒やマイタンブラーを持参することをおすすめします。ドリンク代が節約できるのはもちろん、ペットボトルなどのゴミの減量に貢献できます。
水筒やタンブラーは、お弁当と一緒にかばんに入れても邪魔にならない小さめサイズが特に人気です。茶葉を入れる茶こし付きのタンブラーなら和食には緑茶、洋食にはハーブティー、と食事にあわせたお茶が楽しめます。
食後のコーヒーが欠かせないというコーヒー党の方には、フィルター付きマグカップはいかがでしょうか。陶器のマグカップの上にフィルターをセットするだけ。紙フィルター不要なので環境にも優しいですよ。
1回のお弁当で減らすことができるランチ代やゴミの量はわずかかもしれません。ですが、一人ひとりが小さなアクションを毎日積み重ねることで大きな効果が生まれるものです。新生活スタートのこの時期に、お財布にも環境にも優しいお弁当ライフを始めてみてはいがでしょうか。
プロフィール | |
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飯塚久美 (いいづか・くみ) さん
広報セクション
2001年6月入社。雑誌へのプレス対応業務担当。
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